スケッチセキララ日記

大好きなペンスケッチのことを中心に、日常をセキララに綴ってます。

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「パスキン展」内覧会へ。

2015
26
汐留ミュージアムで開催中、「パスキン展」の内覧会が抽選で当たり(ラッキー!)参加してきました。

といいつつ、実は名前も知りませんでした。
ポスターから、フジタと少し似ているなあ(実際フジタとは大変仲がよかったそうです)と思っていた程度です。
(※画像は、美術館より特別に撮影の許可を頂いております)

裕福なユダヤ人家系だったパスキン。
小さい頃から大勢の女中や親戚のおばさまたちに囲まれており、
しかも20歳前から娼館に出入りしていて女将と深い中だったとか(笑)
つまり、小さい頃からハーレム状態?
これが彼の素地(柔らかい色調の女性の絵が多い)となったようですね。
さらに、父親と大変折り合いが悪かったことも
(父は事業を継がせたかったが、パスキンは絵の道にいきたかった)
女性陣に癒してもらうことに拍車をかけたのでしょう。

19歳の時、素描力を評価され、人気風刺雑誌と専属契約を結びます。
かなりの額の報酬を受けていたらしく、周りにも大判振舞だったとか。

つまり:
・もともと裕福な生まれ
・イケメン
・女性にモテモテ
・絵の仕事も順調、充分すぎる報酬
・奥さん、愛人もいた
・沢山の友人/好かれていた 等、

と、誰もが羨む?人生を送っているように見えますが、
45歳の時、自分のアトリエで自殺をします。

原因は定かではないようですが、
・愛人との不毛な関係
・大きな画廊との契約問題
 (制約が嫌だった、自由に描きたかった)
・アルコール依存(うつ病?)、性病?(娼館に出入りしていたので)
 などが挙げられています。

正直なところ、この程度の理由で自殺?
何不自由なく育ってしまったので、45歳にして彼にとっては初めての挫折だったようです。
今年ちょうどこの歳となる自分ですが、
 <パスキン>         <自分>
・もともと裕福な生まれ  / 庶民
・イケメン          / 10人並の容姿  
・女性にモテモテ     / モテ期などなく
・絵の仕事も順調、充分すぎる報酬  / 順調とはいえず
・奥さん、愛人もいた            / 愛人なし
・沢山の友人/好かれていた  / おひとりさま多し!

…と、彼とは真逆の人生を送ってきたが、自殺願望など全くなく、
少し複雑な心持で鑑賞させていただきました。

IMG_0727.jpg 写真はパスキン。

IMG_0726.jpg 
それにしてもこんなにゆったりと鑑賞ができるなんて。贅沢な時間でした。
愛人リュシーの絵と素描が一番ぐっときました。(3/29まで)
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