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モンサンミシェル記(講評会)

makikouhyou.jpg

先日、永沢邸にて恒例の大講評会(作品発表会)が行われました。
毎回思うのですが、やはり講評会あってこそのスケッチ会だなあ、と思います。
下記、永沢節?で、個人的に印象に残った言葉を綴らせていただきました。

・細かく描くことと、自分の線を出すことは全然違う。
細かく描く描きこみはそれなりに快感で満足しやすい。でも自分の思いはなかなか出てこない。そのままその方法でいってしまうと技術、つまり「ただの上手な人」だけになってしまう。
見たままリアルに、ではなく、そこに自分の思いを描いていくことが大事。
ある程度描けるようになると技術にいってしまうので、常に意識していくこと。

・モンサンという「ブランド」(いわゆる名所、旧跡など)とどう向き合うか。
誰もが知っている、ということで“きれいに描かねばいけない”と思ってしまいがち。
ブランドにありがちな“威厳”があるので最初はむこう(対象)の方が上手、でも圧倒されたまま描くのはNG。常に対等にならなければならない、ハイなままではなく、平常心で描くことが大事。
そしてこれは絵の事だけでなく、仕事や対人関係、全てのことに言えること。

・雑踏で人物を描く限界。
建物と同じようには描けない。かなり丁寧にその人の背景まで描かないと(どこの国、年齢など)雰囲気がでない。
本当は必ずその場で描いた方がいいのだが、いきなり水彩紙だとどうしても硬くなってしまう。なので小さい紙に描いてから、あとで調整して入れ込むのがよい。特にアップは難しい。メインの一人目がうまくいくと、後もうまくいく。

…等々、深い深いスケッチ論は夜まで続きました。

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ありがとうございました!
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Comments - 2

sketchfarm  

講評会お疲れさまでした。
毎回思いますが、先生のお宅での会にうらやましく思います。
印象的な言葉も、大変参考になりました。
参加されたhさんに画集を見せてもらおうと思っています。
楽しみです。

2011/08/30 (Tue) 11:55 | EDIT | REPLY |   

maki  

>sketchfarmさん:
今度東京にいらっしゃった際にはぜひ!…って、私の家ではありませんが(笑)

2011/08/30 (Tue) 19:29 | EDIT | REPLY |   

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